アイボンという目を洗うことができる製品を日常的に使っているのですが、日本から持ってきた分が無くなってしまい、それにどう対応したかを残しておこうと思います。
私は視力がかなり悪く、これ以上悪くなるのが怖すぎるので、目に関する製品にはどうしても慎重になってしまいます。
そんな持病のようなものがあっても海外で生きていけるというのは、本当に便利な世の中になっていますね。
アイボンはヤンゴンで買えるか
ネットで調べたところ、どうやら買えないようです。
というか純粋な日本製品は、現在のヤンゴンではほぼ買えません。
アイボンはタイで買えるか
ちょっとビザ期限の関係でタイに行くことになっていたので、タイで買えるのであれば買い溜めしてそのまま持って帰ってくればいいかと思って調べてみましたが、買えなさそうでした。
タイ製の代替品はあるようでしたが、冒頭で書いたように目にはかなり気を使っているため、購入には踏み切れませんでした。
日本のネットショップで買うしかない
ということで日本のネットショップで買うしかないのですが、軽く調べた感じでは買ったものを直接ヤンゴンまで発送してもらうのはできなさそうです。
また今回はどうせなら日本製がいい他の日用品もまとめて買ってしまおうと考えていて、複数のお店で買う場合、お店ごとにいちいち海外発送しているとその都度、関税がかかるため、まとめて送るより高くなるんじゃないでしょうか(計算してないので感覚で書いてます)。
あとは日本に住んでいる家族や友達の家に、複数購入したものを送り、それを1つにまとめてEMSなどで再度発送してもらう方法もありますが、買ったのを知られたくないものがあったり、申し訳なくて頼めない人もいるかと思います。
私もその中の1人なので、どうにかできないか調べてたところ、以下がありました。
海外発送代行サービスを使ってみた
「海外発送代行サービス」で検索すれば、各サービスの比較ページなどが見つかります。
海外発送代行サービスを簡単に説明すると、ネットショップで購入したものをその会社が持っている倉庫などにいったん送って、全部届いてからまとめてEMSなどで海外発送してもらえるサービスです。
詳細はご自身で調べていただけると幸いです。
ちなみに各種サービスがある中、ヤンゴンに発送してくれるところがあまり無く、なかなか調べるのに時間がかかりました。。。
ネットも遅いし。。。
私は「御用聞キ屋」というサービスを使って、無事ヤンゴンまで届きました。
補足
- 海外側の受け取りが難しい場合、ホテルなどで受け取ってもらうこともできるみたいですが、宿泊せずに対応してもらえるかどうかは定かではありません。チップを渡せば何とかなるんでしょうか。
- 「御用聞キ屋」に登録する際に本人確認があり、海外の住所が記載された公的な文書が必要になります。私はそんなもの持っていなかったので確認したところ、パスポートの最後のページに「外国に居住する場合の住所」があるのですが、そこに書いて写真で送ればOKでした。
最後に
これで日本だろうが海外だろうがどちらにしろ一人ぼっちだったとしても、ある程度何とかなることがわかりました。
ただいくらアジア最後のフロンティア、ミャンマーで受け取れるといっても、ヤンゴンはなかなか都会だし、受け取れない国や地域はたくさんあります。
世界中どこでも受け取れるようになったら、さらに可能性は広がりますね。
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