以前、衣食住について書きましたが、仕事についても思うことを書いておこうと思います。
ミャンマー人の技術力について
正直技術に関しては想像していたよりもあるなと思います。
英語で検索もできるし、そんなに日本人と変わりません。
今の職場限定でしかわかりませんが。
ただ、マネージメントやシステム設計はイマイチ、というよりかなりマズい感じです。
スケジュール引いてもそもそも必要な工程に漏れがたくさんあるし、バックアップリストアやデータセンター間のレプリケーションをどうするのかをよく知らないまま構築が始まろうとしているし、かなり煮詰まってきています。
必要だと思ったことは担当者と話をしているのですが、そもそも伝わっていないのか、すぐ忘れてしまうのか、なかなか進まない感じです。
日本だったら一人でも頑張ってしまうところですが、ここはミャンマー。
そしてお客様もミャンマー人。
ちょっと今は静観させてもらうことにします。
ちなみにここで話しているのはITインフラ関連の技術についてです。
開発の人とはまだ直接は話したことがないので不明です。
英語について
この1ヶ月で英語力が伸びたかというと、そんなに変わりません。
別に話せなくても、とりあえずコミュニケーションを取ってみようとする姿勢が身についたぐらいでしょうか。
リスニング能力にも特に変化はなく。
リーディング能力も読もうとすると相変わらず拒否反応が出るため、日本語で検索しまくっているし。
ライティング能力もメールを結構出してはいるのですが、ほぼGoogle翻訳で何とかなっていますし。
端末のソフトウェアについて
普段使うツールなどはやはり微妙に違ったりします。
ちょっと職場の人たちが何を使っているのかはまだわからないのですが、とりあえずWinShotはオススメできませんでした。
私も英語ありのツールに徐々に移行していこうと思います。
ウィルス対策ソフトも検索しても日本語がほとんど出てこないようなものを使っています。名前は忘れました。
ただこれらが世界標準なのかミャンマー標準なのかはわかりません。
あいさつについて
日本の職場だと周りに人がいれば、「おはようございます」や「お先に失礼します」ぐらいは言うのが普通だと思っているのですが、ミャンマーにはその文化は無さそうです。
しれーっと来て、しれーっと帰る感じです。
自分だけ言うのもいまいち空気読めてない気がするので合わせていますが、もの凄い違和感があります。
職場の騒音について
騒音についてというと大げさな感じがしますが、なかなかうるさいタイミングがあります。
大きな声で会話するし、音楽をスピーカーで流すし、歌も歌い始めるしといった感じです。
そこまで迷惑には感じてないので別にいいのですが。
残業や休出について
基本は定時ぐらいでみんな帰ります。
スケジュールが遅れていても定時ぐらいに帰ります。
休出はスケジュールが遅れていた場合に気が向いたら出社するといった雰囲気です。
20:00を過ぎるとフロアに誰もいなくなるため、私が最後にカギをかけるというのが数回ありました。
なお、この項目の内容に関しては個人的に賛成です。
終わりに
とりあえずこんな感じでしょうか。
またしばらく時間が経ってから書いてみようと思います。
その時には少しでも英語力が向上しているといいのですが。。。
それでは。
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