タイトルの通りです。
手順をちゃんと書こうと思ってキャプチャを取ったのですが、切り取りなどがとても大変そうだったので諦めました。
まぁ公式ページの通りにやれば大丈夫でした。
サーバ移行
GCP + Cloudflare
これまでのサーバですが、以下を参考に構築していたものでした。
料金はアクセスとかがないので毎月1円とか2円だったのですが、よく理解しないまま使っていたのでちゃんと管理できている状態ではありませんでした。
※サーバのパッケージ更新とかもしていなかったし。
ConoHa WING
今回、英語の姉妹ブログを作成した際に、色々調べてConoHa WINGのレンタルサーバにしました。
そのサーバについでにもう1つサイトを追加しても無料だったので移行することにしました。
ConoHa WINGの説明は公式ページを見てもらった方が確実ですが、個人的な良い点を挙げると以下です。
- WINGパックで独自ドメインが2つまで無料
- WordPressの構築がホントに簡単
- 無料独自SSLがある
- 自動バックアップ
独自ドメインの2つ目には「.com」は使えません。
2つ目を作ろうと思ったら選択できなくて、よく見たら書いてました。
まぁ他のレンタルサーバとそんなに変わらないと思いますが、私は今のところ不便を感じていません。
ちなみに私はとりあえずベーシックプランの3ヶ月契約にしたので、月1,200円ぐらいです。
移行概要
Cloudflareが挟まってたので、どうなるかわからなかったのですが、よく考えれば以下のようになるだけでした。
↑これが
↑こうなるだけでした。
移行順序
では移行順序です。
以下を基本として考えます。
ConoHa WINGにお名前.comのドメインを登録します。
以下の「ドメイン追加方法」手順そのままですが、ドメインにはお名前.comのものを入力します。
以下の「移行作業前の確認」を確認して、必要な条件を満たす必要があります。
私は以下のプラグインを無効にしただけでした。
- Google Authenticator
- IP Geo Block
上の手順の「WordPressかんたん移行を利用したインストール方法(テスト移行利用する場合)」を実施します。
手順通りで問題ないですが、以下は注意点です。
- テスト移行のステータスが30%で止まり、そのまま40分ほど待ってからブラウザを更新したら100%になりました。
- なので10分ごとにブラウザを更新した方がいいかもしれません。
- テスト移行からの本番移行はすぐに終わりました。
- 手順にも書いていますが、本番移行後もテスト移行は残るので手動で削除する必要があります。
- この時点ではSSLが有効化になっていないと思いますが、無視して次に進んでいいです。
移行概要で説明したように、お名前.comのネームサーバ設定をCloudflareからConoHa WINGに変更します。
設定するネームサーバ情報は、以下のページの「STEP5 ネームサーバーの情報設定」に記載されています。
ネームサーバの情報がインターネットに反映されるまで、最大24~72時間ほどかかるらしいので、ひたすら待ちます。注意点は以下の通りです。
- 移行が完了したかがわかりにくいため、GCP側のWordPress管理画面で影響のない設定を何か変えておくといいかもです。
- 何かのプラグインを無効にしておくとか、新規でユーザを作成しておくとかです。
- しばらく待ってからWordPressの管理画面にログインして、プラグインが有効だったり、ユーザが存在しなければ移行完了となります。
- しばらく経つとConoHa WINGのSSL化が自動で有効になるような気がします。
- 有効になったかどうかは、ConoHa WING管理画面の自身のサイトURL先頭がhttpsになっているかでわかります。
- 私はネームサーバを有効にしてから1時間30ぐらい経って、ConoHa WINGの管理画面の「サイトセキュリティ」-「無料独自SSL」をOFFからONにしましたが、すぐには有効とならず、そこからさらに30分後に有効になりました。
- なので2時間経っても自動でSSLが有効とならない場合は、私がやった手順をお試しください。
移行完了後、Cloudflareの設定を解除したり、GCPのサーバを停止・削除したりします。
もうブログはConoHa WING上で動いているので、何をしても大丈夫です。
最後に
ConoHa WINGのWordPressかんたん移行が、ホントに簡単に移行できていたので感動しました。
本記事に関して何か私に質問したいことがありましたら、お気軽にどうぞ。
それでは。
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